アメリカの凋落ぶりを象徴しているのが、バイデン大統領一家の相次ぐスキャンダルです。日本では現職のアメリカの大統領一家への忖度があってか、ほとんど話題になっていませんが、アメリカやヨーロッパでは連日、不名誉な報道が相次いでいます。(「 浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』 浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』 」浜田和幸)
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プロフィール:浜田和幸(はまだ かずゆき)
国際政治経済学者。前参議院議員。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。『ヘッジファンド』『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。日本では数少ないフューチャリスト(未来予測家)としても知られる。
日本では報道されないバイデン大統領一家のスキャンダル
アメリカの凋落ぶりを象徴しているのが、バイデン大統領一家の相次ぐスキャンダルです。
なかでも、息子の「ハンター」、弟の「ジム」とその娘の「キャロライン」の悪行三昧には開いた口が塞がりません。
ハンター・バイデンといえば、有名な“ラップトップ問題”を抱えていますが、問題はそれ以外にも山積みです。
日本では現職のアメリカの大統領一家への忖度があってか、ほとんど話題になっていませんが、アメリカやヨーロッパでは連日、不名誉な報道が相次いでいます。
というのも、ハンターの場合には、従妹にあたるキャロラインとの人種差別的な発言がツイッター上に記録されているからです。
ハンター・バイデンは薬物&セックス依存症?
彼はこれまでも高級娼婦との「卑猥な会話」でひんしゅくを買ってきましたが、キャロラインとは身内意識があるせいか、これでもかと言うほど、本心を露呈しています。
キャロラインから「好みの娼婦のタイプ」を尋ねられると、「欧米系の白人が俺のタイプだ。できれば24歳の若い娘を頼む。アジア系はお断りする。黄色い女は見るだけで嫌気がさす」と、好き勝手を述べていました。
要は、薬物とセックス依存症の極みです。
何しろ、亡くなった自分の兄の妻とも関係を持ち、それを自慢するという性癖ですから。
現時点でも、様々な訴訟を抱えているハンターですが、時給845ドルの弁護士を使っては自己正当化を図っているようです。
しかも、そうした弁護士とのやり取りに当たっても、自分の性器の大きさを自慢するという精神状態で、担当弁護士もしょっちゅう代わらざるを得ません。
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