NY外為市場では米政府機関閉鎖や米中通商交渉を巡り楽観的な見方が広がりリスク選好の動きが優勢となった。
国家経済会議(NEC)のハセット委員長はインタビューで、「政府機関閉鎖は今週中に終了するだろう」「もし、閉鎖が終了しなければ、政府は強い措置をとる」と述べた。さらに、米中通商交渉を巡り、今週開催されるベッセント米財務長官と中国との会談で誤解をとくだろうと楽観的な見方を示した。
ドル・円は150円67銭で底堅く推移。ユーロ・円は175円49銭から175円58銭までじり高推移、ポンド・円は202円04銭から202円33銭まで上昇した。
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