日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+4.37(上昇率16.42%)の30.99と大幅に上昇した。なお、高値は31.22、安値は27.56。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。中国が軍民両用物資の対日輸出規制を強化すると発表したことが警戒材料となり、東京市場の株価の重しとなった。こうした中、日経225先物は取引開始後も上値が重く、午後は下げ幅を拡大し大幅安となったこともあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは不安心理が極めて高まった状態とみなされる30を上回った。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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