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NY株式:NYダウは49.50ドル高、利上げ警戒感後退で下支え

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米国株式市場はまちまち。ダウ平均は49.50ドル高の45216.14ドル、ナスダックは153.72ポイント安の20794.64で取引を終了した。

値ごろ感からの買いや長期金利の低下を好感した買いに、寄り付き後、上昇。トランプ大統領がイランのエネルギー施設、発電所攻撃の可能性を警告しイラン戦争の激化、長期化が警戒され原油価格が一段と上昇するに連れ、相場は失速した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言が想定された程タカ派色が強まらず年内の利上げ警戒感が後退しダウはプラス圏を維持。ナスダックは半導体におされ下落に転じ、まちまちで終了。セクター別では、保険が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。

金属製品メーカーのアルコア(AA)はイランがアラブ首長国連邦(UAE)のアルミニウム製錬所を攻撃、供給混乱で価格が上昇したため、収益増の思惑に買われた。住宅ローン貸し手に安定した資金供給するために合衆国議会により設立された連邦住宅抵当公庫ファニーメイ(FNMA)やフレディー・マック(FMCC)は、著名投資家が株価を巡り「過小評価されている」と言及したため、それぞれ上昇。サイバーセキュリティサービス会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。同業のパロアルト・ネットワークス(PANW)も上昇した。

金融サービスプラットフォーム運営会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は宇宙開発企業スペースXが予定している新規株式公開(IPO)で個人投資家に30%割り当てを検討しているとマスク氏が明らかにしたが、販売枠で同社が除外される可能性が報じられ、下落。フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ(SOFI)も下落した。フードサービス業界向けに食品・関連製品を供給するシスコ(SYY)は負債210億ドル含めた非上場企業ジェトロレストランデポの買収を発表し、大幅安。

パウエルFRB議長はハーバード大で開催されたイベントで、金融政策を巡り「様子見が可能な良い位置にあると考えている」と述べた。

(Horiko Capital Management LLC)

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