セキュア<4264>は27日、監視カメラのハッキング対策を強化し、IoTセキュリティの見える化を推進するために、情報処理推進機構(Information technology Promotion Agency, Japan:IPA)運用のJC-STAR(セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度)適合ラベルを取得したIDIS製機器の導入開始を発表した。
JC-STARは、IoT製品の適合基準(セキュリティ技術要件)への適合性を評価・可視化する制度である。欧州電気通信標準化機構(ETSI)が策定したETSI EN 303 645やアメリカ国立標準技術研究所(NIST)が発行したNISTIR 8425など国内外の規格とも調和しつつ、インターネットと通信する幅広いIoT製品を対象に、共通的な物差しで製品のセキュリティ機能を評価・可視化することを目的としている。
同社は監視カメラを含むIoT機器が抱える課題への対策として、IPAが運用するJC-STARの適合ラベルを取得したIDIS製機器の活用を開始した。以前より正規ディストリビューターとしてIDIS製品を扱ってきた中、IDISがJC-STAR適合ラベルを取得したため、定められたセキュリティ要件に適合した製品を顧客に提供できるようになった。
同社の監視カメラソリューションは、さまざまな規格に対応しており、異なる規格のカメラや録画装置を統合して監視することが可能である。従来のアナログカメラとネットワークカメラなど異なる世代、メーカーのカメラであっても一元化したシステムとして管理することができる。今後はこれに加え、JC-STAR適合製品の活用を通じて、セキュリティ要件への適合が可視化された機器選定を推進する。
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