日常に溶け込みすぎて普段は意識しないが、言われてみれば「ああ、知ってる!」という音がある。
そんな誰もが知る音の1つが、チャイム音である。
中でも、いわゆる“入店音”と呼ばれる音には店舗ごとの個性があり、普段よく使うコンビニなどの入店音には誰もが聞き覚えがあるはずだ。
特にファミリーマートの入店音はニ長調のメロディになっており、独特の存在感を放っている。
その“ファミマ入店音”を、TwitterユーザーのKK(@_kk1_)さんはハリウッド映画風にアレンジしてみたというのだ。
壮大な音楽と化した“ファミマ入店音”を、お聴きいただきたい
人類が火星に移住した後の荒廃した地球で、僅かに取り残された地球人達が最後の一店舗を探す旅に出るSFファンタジー・ハリウッド映画風「ファミマ入店音」です。 pic.twitter.com/NboO9YSuXz
— KK (@_kk1_) 2017年4月10日
KKさんによると、「人類が火星に移住した後の荒廃した地球で、僅かに取り残された地球人達が最後の一店舗を探す旅に出る」という物語のSFファンタジーを想定した入店音であるという。
壮大すぎるアレンジも素晴らしいが、音楽のバックボーンが設定されていることにも驚かされる。
Twitterの反応
壮大過ぎてお茶吹き出しましたわwww https://t.co/rvnl4N9QlJ
— 愛wanna美 (@Ami_BwithU) 2017年4月11日
ほんとにほんとにくだらないことに、情熱燃やせる人が好きです。ほんとにくだらない(賛辞) https://t.co/GGvpLuVHWj
— 朝霞★ヤストシ(無所属・新) (@asakayasutoshi) 2017年4月10日
未知の小型生物との友情、謎の民俗が松明をもって行進、敵本部への侵入、ヒロインとの別れと再開、失われた古代文明の技術の復活まで見えた。 https://t.co/WiDbUbj8fg
— テデスコ (@teedesuko) 2017年4月11日
完全にエンドロール幻視できるわ。
いやー評判通りの映画だった。 https://t.co/AMHapkWvkn— 電脳玩具職人そーご@project.s (@s0g0project_s) 2017年4月10日
猿の惑星みたく、最後に「なんてこった!ここはミニストップだったのか…。」みたいな展開も。https://t.co/g3kIoDDzl9
— vette (@vette) 2017年4月10日
なおファミマ入店音を作曲したのは、作曲家でオーケストラ指揮者の稲田康さん。正式タイトルは『メロディーチャイムNO.1 ニ長調 作品17「大盛況」』である。
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記事提供:ViRATES
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