ADワークスグループ<2982>は20日、子会社で、収益不動産事業を展開するエー・ディー・ワークスが、不動産小口化事業向けとして保有していた物件のうち、一棟再生販売事業へ振替えた販売用不動産の進捗について公表した。外部環境の変化を踏まえ、事業ポートフォリオの機動的な組換えを進める中で、2物件について売却契約を締結した。
今回売却契約に至った2物件の合計額は約74億円であり、従来は小口化商品として販売を想定していた資産を、一棟販売へ販売手法を切り替えることで、着実な資金回収を実現した。
こうした対応は、収益不動産事業に精通した多数の専門人材が緊密に連携し、案件の特性や市場環境を踏まえた判断を行う同社の組織体制により実現したもの。また、資金面においては、大型不動産を早期に売却できることで、資金固定化を回避し、機動的な資金運用が可能となる。 同社グループは引き続き、資本効率を意識した経営を推進し、事業環境の変化に柔軟に対応した事業ポートフォリオの機動的組換えに取り組んでいくとしている。
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