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NY債券:米長期債相場はやや強含み、米雇用統計に対する反応は限定的

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8日の米国長期債相場はやや強含み。この日発表された4月雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を上回ったが、雇用情勢の明確な改善を示唆するものではないとの見方が多く、長期債利回りは伸び悩んだ。中東紛争の長期化が警戒されているものの、原油先物の上昇は一服したことも意識されたようだ。10年債利回りは4.388%近辺で取引を開始し4.392%近辺まで上昇したが、4.344%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.360%近辺で推移。

イールドカーブはまちまちの気配。2年-10年は47.20bp近辺、2-30年は105.50bp近辺で引けた。2年債利回りは3.89%(前日比:-2bp)、10年債利回りは4.36%(前日比:-3bp)、30年債利回りは、4.94%(前日比:-2bp)で取引を終えた。

開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利操作に関する確率を分析するツールである「CME FedWatch」によると、9月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は87%程度、10月開催のFOMCで政策金利が3.50%-3.75%となる確率は82%程度。政策金利が年内据え置きとなる確率は75%程度。年内に利上げが行われる確率は14%程度。

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