グリムス<3150>は15日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.8%増の339.36億円、営業利益が同10.0%増の71.52億円、経常利益が同9.7%増の72.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.4%増の48.96億円となった。売上高、各利益は過去最高を更新した。
エネルギーソリューション事業の売上高は前期比5.4%増の146.93億円、セグメント利益は同11.0%増の50.32億円となった。電力の自家消費による電力コスト削減を提案する事業用太陽光発電システムや蓄電池を主力商材として販売し、また、事業者のコスト削減のための商品・サービスを販売してきた。系統用蓄電所については、1基目となる伊賀バッテリーパークが3月より卸電力市場にて運用を開始している。
小売電気事業の売上高は同0.8%減の192.42億円、セグメント利益は同3.1%増の28.86億円となった。契約口数が前期末に比べて約1万口増加した。電力市場価格の低下や容量市場拠出金の負担軽減に伴う顧客転嫁額の減少により売上高は減少したが、同様の影響で売上原価はそれ以上に減少したため、利益は増加した。
2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.5%増の371.74億円、営業利益が同10.5%増の79.00億円、経常利益が同8.8%増の79.28億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の53.76億円を見込んでいる。
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