28日の米ドル・円は、東京市場では159円65銭まで買われた後、159円44銭まで下落。欧米市場では159円53銭から159円12銭まで下落し、159円26銭で取引終了。本日29日の米ドル・円は主に159円台で推移か。中東情勢の先行きは引き続き不透明であることから、米ドルは下げ渋る可能性がある。
報道によると、米国とイランは60日間の停戦延長と、イランの核開発計画を巡ってさらなる協議を開始することで暫定的に合意したようだ。ただし、合意にはトランプ米大統領の承認が必要であり、楽観視できない状況が続いている。ホルムズ海峡の船舶航行を正常化することについても定かではないため、原油先物が大幅安となる可能性は低いとみられる。為替については安全逃避的な米ドル買いが大幅に縮小するとの見方は少ないため、米ドル・円は再上昇の可能性がある。
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