日経平均は931円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.78%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.29%下落と、ダウ平均(0.20%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、東京市場は明日から3連休となることから積極的な買いを手控える向きもあった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が継続しているが、昨日の海外市場で原油先物価格が上値の重い展開だったことが東京市場で安心感となった。また、昨日の日経平均が1,900円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、このところ日経平均は66,000円台で反発する日が多く、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。加えて、ここ最近の東京市場は韓国市場の株価動向に影響を受けることが多いが、今日は韓国市場が休場となることから警戒感が後退したが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む