(13時30分現在)
S&P500先物 7,441.50(-3.50)
ナスダック100先物 28,523.25(-97.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物はやや軟調、NYダウ先物は9ドル高。原油相場や米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は続落。序盤の下げ一服後も軟調地合いが続き、ダウは506ドル安の51711ドルで取引を終え、S&Pとナスダックも売りに押され大きく下げた。ホルムズ海峡の航行不安でNY原油先物(WTI)は1バレル=90ドル台を回復する事態となり、国内経済への影響が懸念された。また、アルファベットが決算発表で人工知能(AI)への設備投資の見込み額を拡大したことで収益を圧迫するとの見方が広がり、ハイテク売りを強めた。
本日は下げ渋りか。中東情勢が混迷を深めるなか、原油相場が一段高なら売り先行となりそうだ。今晩発表のISMは景気の好不況の境目である50を大きく上回る状況が続けば買い材料だが、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策運営が意識されれば買いを抑制しよう。一方、前日引け後に発表されたインテルの4-6月期決算で、半導体需要の高まりを背景に業績拡大が顕著になった。半導体供給の恩恵を受けるエヌビディアやブロードコムなどに買いが期待され、相場を支えるとみる。
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