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コニシ—1Qは2ケタ増収増益、3事業部門ともに増収を達成

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コニシ<4956>は27日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.3%増の362.02億円、営業利益が同52.5%増の32.57億円、経常利益が同54.2%増の34.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.0%増の23.74億円となった。

ボンド事業の売上高は197.02億円(前年同四半期比9.3%増)、営業利益は24.58億円(前年同四半期比69.5%増)となった。一般家庭用分野、住関連分野、産業資材分野、建築分野および土木分野においては、中東情勢の緊迫化による供給不安を背景とした駆け込み需要が4月に発生したこと等から、売上が増加した。さらに、その後は原材料価格高騰による価格改定や原材料供給不足による当社製品の欠品防止を目的とした出荷調整を実施したことで大半の製品の供給を継続することができ、増収基調を維持した。

化成品事業の売上高は107.48億円(前年同四半期比15.3%増)、営業利益は4.99億円(前年同四半期比67.2%増)となった。化学工業分野、自動車分野および電子電機分野等においては、中東情勢の緊迫化による供給不安を背景とした駆け込み需要に加え、仕入価格高騰を反映した価格改定により、売上が増加した。また、自動車分野ではハイブリッド車向け商材が、電子電機分野では放熱材や半導体関連、コンデンサー向け商材が好調に推移した。

工事事業の売上高は57.51億円(前年同四半期比17.5%増)、営業利益は2.81億円(前年同四半期比24.7%減)となった。インフラおよびストック市場の補修・改修・補強工事が順調に推移し、売上が増加した。一方で、一部物件においては工事進捗の遅れにより、利益の計上時期が第2四半期以降となる見込みである。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の1,500.00億円、営業利益が同9.9%増の115.00億円、経常利益が同7.2%増の119.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.0%増の81.90億円とする期初計画を据え置いている。

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