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概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は続伸、中東情勢の過度な警戒が後退

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【ブラジル】ボベスパ指数 177726.00 -0.09%
5日のブラジル株式市場は小幅に3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.09%(169.00ポイント)安の177726.00で引けた。日中の取引レンジは177690.00-180195.00となった。

高く寄り付いた後は上げ幅を縮小し、終盤にかけてマイナス圏へ沈んだ。米連邦準備理事会の追加利上げに言及する発言が高金利環境への警戒を強め、指数の重しとなった。半面、米国とイランの和平合意進展への期待を背景に米国株の一角が堅調となり、相場の下支え材料となった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2301.65 +1.43%
5日のロシア株式市場は4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.43%(32.42ポイント)高の2301.65となった。日中の取引レンジは2278.21-2301.65となった。

終始プラス圏で推移し、終盤は上げ幅をやや拡大させ、ほぼ全面高の展開となった。国内の原油価格が下落し始めていることが原油不足懸念を後退させた。報道によると、原油価格が今年に入ってから初めて下落したという。ウクライナによるロシア国内の石油精製施設への攻撃で一時ガソリンなどの不足が深刻な状態に陥っていた。また、中東緊張の緩和観測なども支援材料。半面、原油価格の下落が指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 78581.00 +0.19%
5日のインド株式市場は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.19%(152.05ポイント)高の78581.00、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.04%(9.75ポイント)高の24624.65で取引終了した。

高く寄り付いた後は上げ幅をやや縮小した。米国でダウ平均とS&P500が最高値を更新し、人工知能(AI)関連企業の好決算を背景とした株高が指数をサポート。原油価格の大幅下落や米長期金利の低下も引き続き支援材料となった。ほかに、アジア市場の堅調な地合いが買いを誘った。

【中国】上海総合指数 3878.43 +1.47%
5日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比56.15ポイント(1.47%)高の3878.43ポイントと続伸した。

上海総合指数は約3週ぶりの高値水準を回復。中東情勢を巡る過度な警戒の後退や直近の米株高を背景に、ハイテク株を中心とした買いが相場を押し上げた。民間集計の7月中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)は50.4と市場予想を上回ったものの、前月実績を下回り、景気減速への懸念から指数が弱含む場面もみられた。一方で、景況判断の節目となる50は上回り、当局による追加の経済対策観測も支援材料となり、相場は徐々に上げ幅を広げた。外部環境の改善を受けた買いが優勢となる一方、景気指標の内容を慎重に見極める姿勢も残り、相場は堅調な値動きを維持した。

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