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Veritas In Silico—2Qプラットフォーム事業は概ね計画通り、自社パイプラインも順調に進捗

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Veritas In Silico<130A>は5日、2026年12月期第2四半期(26年1月-6月)決算を発表した。事業収益が前年同期比15.5%減の0.36億円、営業損失が2.46億円(前年同期は1.86億円の損失)、経常損失が2.43億円(同1.82億円の損失)、中間純損失が3.86億円(同1.84億円の損失)となった。

同社のプラットフォーム事業においては、機能強化を図った創薬プラットフォームaibVISを活用し、mRNA標的低分子医薬品の創出を、東レ<3402>、塩野義製薬<4507>、ラクオリア創薬<4579>、武田薬品工業<4502>との共同創薬研究を通じて進め、各々概ね計画通り進捗した。これらのうち、武田薬品工業との共同研究については、これまでに一定の成果を得ていたが、両社による協議検討の末、2026年4月に終了となった。一方、2025年12月にmRNA標的化合物の共同探索研究の実施について合意したスイスのSpiroChem AGとの間では、共同研究の実施内容等の詳細について協議を重ね、2026年5月に契約の締結に至った。さらに、これに続く新たな契約の締結に向け、mRNA標的低分子医薬品およびmRNA標的核酸医薬品の創薬に関心を持つ国内外の製薬会社等に同社のプラットフォーム技術の紹介等のアプローチを進めた。

同社が自社独自に進めている、mRNAを標的とする新たな医薬品創出(パイプライン創出)においては、心臓血管手術後に惹起される虚血性の急性腎不全を対象疾患とする、アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)による疾患治療のプロジェクト(パイプライン1)にて、既に物質特許を申請した医薬品候補物質について非臨床試験の実施に向けた動物実験の準備を進めた。また三菱ガス化学<4182>と共同で進めている核酸医薬品創出に向けた研究(パイプライン2)も順調に進捗しており、その研究成果として得られた医薬品候補物質について2026年7月に物質特許を出願した。同社ではAIの活用に加えて、研究員の増員や研究機器の更新など、将来を見据えた研究体制の増強に取り組んでおり、その一環として、4月に新川崎研究所にあった施設や機能を移転、拡充する形で川崎研究所を開設した。

同社が発案し2025年12月に特許取得したドラッグデリバリーシステム「Perfusio(パーフュージオ)」については、2027年度内の販売開始に向けた準備活動として、パートナー企業選定や、製造販売許可取得のためPMDA(医薬品医療機器総合機構:医薬品や医療機器の有効性、安全性、品質を確保するための独立行政法人)との対面相談などを行った。

2026年12月期通期の業績予想については、事業収益が前期比24.2%増の1.13億円、営業損失が5.69億円、経常損失が5.64億円、当期純損失が5.67億円とする期初計画を据え置いている。

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