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米ハイテク株安を映して売り先行スタートへ

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[本日の想定レンジ]
28日のNYダウは9.45ドル安の53559.99ドル、ナスダック総合指数は138.93pt安の26402.42pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比670円安の65780円だった。本日は、前週末の米ハイテク株安を映して売りが先行して始まることが想定される。28日の東京市場は、半導体・人工知能(AI)関連株の一角やソフトウエア関連株が買われ、日経平均は反発した。ローソク足は、陽線を描き、3日連続してザラバ安値を切り上げて押し目買い意欲の強さを窺わせた。28日の米国市場は、ウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けて利上げ観測が強まるなか、ハイテク株中心に売られ、ナスダック総合指数は0.52%安、SOX指数は3.47%安となった。ナイトセッションの日経225先物は65800円台まで下落しており、本日の東京市場は米テック株安を背景に半導体やAI関連株中心に値を消す銘柄が増加しそうだ。ウォーシュ氏の講演内容は想定以上にタカ派的なものとの受け止めが多く、9月中旬の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに対する思惑が高まりそうで、株価収益率(PER)の高い日米のハイテク株には逆風となる可能性が高いと思われる。また、新規の手掛かり材料に乏しいなかでは、韓国株などの動向にも振らされるだろう。今週は1日のISM製造業景況指数や3日のISMサービス業景況指数、4日の雇用統計など、米国の経済指標の発表が相次ぐため、追加利上げの実施を織り込む動きになる可能性が高いと思われる。ただ、日米ともに企業業績は好調なだけに、下値は押し目を拾う動きが出て相場の下支え役になるのか注目される。上値のめどは、心理的な節目の67000円や68000円、69000円、8月14日高値の69608円。下値のめどは、25日移動平均線の65632円や日足の一目均衡表の基準線の65028円、心理的な節目の64000円、63000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限66500円-下限65500円

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