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9日の中国本土市場概況: 3日続伸、景気対策への期待感で買い継続

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9日の中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比10.96ポイント(0.28%)高の3951.51ポイントで引けた。

中国当局による景気対策への期待が根強く、金融株に買いが入ったほか、原油高を受けた石油・石炭・金鉱株の上昇も相場を支えた。政府系の銀行・保険など金融8社による最大3600億人民元の資本増強計画や、第15次5カ年計画の発表も買い材料となった。半面、中東情勢の悪化に伴う原油相場の急伸を嫌気し、指数が安く推移する場面もみられた。消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.8%と市場予想に一致し、生産者物価指数(PPI)は3.8%と予想を上回った。

セクター別では、石炭関連で雲煤能源(600792/SH)が10.1%高、鄭州煤電(600121/SH)が10.0%高、大有エナジー(600403/SH)が10.0%高となった。山西華陽集団(600348/SH)は7.5%高、晋控煤業(601001/SH)は6.8%高、山煤国際エナジー(600546/SH)は6.0%高、盤江精煤(600395/SH)は5.3%高と上昇した。また、海運の一角も高い。招商局能源運輸(601872/SH)が10.0%高、中遠海運能源運輸(600026/SH)が5.9%高、連雲港(601008/SH)が5.7%高、内蒙古第一機械(600967/SH)が4.0%高、中遠海運特種運輸(600428/SH)が3.6%高、寧波海運(600798/SH)が3.5%高となった。

このほか、非鉄金属ではキン科新材料(600255/SH)が9.9%高、中孚実業(600595/SH)が3.8%高、明泰リョ業(601677/SH)が3.2%高、中国アルミ(601600/SH)が3.0%高、中金ゴールド(600489/SH)が2.7%高となった。

半面、メディアの一角は売られた。出版伝媒(601999/SH)が10.0%安、時代出版(600551/SH)が6.2%安、吉視メディア(601929/SH)が4.9%安、中視伝媒(600088/SH)が4.6%安、中文天地メディア(600373/SH)が3.7%安、鳳凰出版メディア(601928/SH)が3.3%安と下落した。また、レジャーでは大連聖亜(600593/SH)が2.8%安、国脈文化(600640/SH)が2.6%安、西藏旅游(600749/SH)が2.5%安、長白山旅游(603099/SH)が1.8%安、中免集団(601888/SH)が1.6%安となった。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.24ポイント(0.08%)高の297.72ポイント、深センB株指数が2.68ポイント(0.23%)高の1168.63ポイントで終了した。

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