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異例の不動産詐欺被害

積水ハウスが、土地取引で63億円の詐欺被害に遭ったことが明らかになりました(読売新聞8/3朝刊32面より)。

 

同記事によると、地面師(所有者になりすまして他人の土地を勝手に売却する契約を結び、代金をだまし取る行為)による犯行とみられ、都内の約2,000平方メートルの土地について、積水ハウスは不動産会社を通じて土地の所有者を名乗る人物から購入する契約を結びましたが、いざ所有権移転登記の手続きをする段階で所有者側の提出書類に虚偽の内容が含まれていたことが判明し、事件が発覚しました。

 

大手企業がこれだけの被害に遭ったということには驚きを隠せませんが、この地面師は関係業者の界隈では有名で、土地についても業者がこぞってねらっていた優良物件だったようで(現代ビジネスhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/52480より)、念願かなっての取得!と浮足立ったところをすくわれてしまった格好のようです。

 

このように地面師による詐欺手口はかなり巧妙化してきていますので、今回の一件を対岸の火事と思わず、一層ご用心ください。

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