fbpx

アメリカの左翼活動? 北朝鮮を密かに支える米国人専門家集団たち=浜田和幸

アメリカ人の訪朝制限も「人道支援」分野は例外に

確かに、北朝鮮によるミサイル発射地下核実験の影響で、本年9月1日からアメリカ国務省はアメリカ人の北朝鮮訪問には制限を課すようになった。しかし、人道支援の分野に関しては例外を設けているようだ。

危機的状況が最悪の事態に陥らないように、最後の頼みのチャンネルを維持しようとの深慮遠謀と思われる。

【関連】911から16年。仕組まれた国アメリカは「日本の核武装」に舵を切るか?=斎藤満

とはいえ、平壌科学技術大学での仕事を終え、帰国しようとしたアメリカ人専門家2人が空港で拘束され、囚われの身となってしまった。ぶっちゃけ、先の読めない北朝鮮情勢が続いているのだ。

続きはご購読ください<残約1,160文字>

トランプ大統領の家族中心主義の落とし穴

ぶっちゃけ、トランプ大統領の言動には呆れることが多い。ある時は「金正恩とワシントンでハンバーガーを一緒に食べたい」と笑顔で語る。ところが、次の瞬間には「堪忍袋の緒が切れた。経済、軍事問わず、あらゆる選択肢の中から、北朝鮮に目にもの見せてやる」と怒りを露わにする。自らの見通しの甘さを反省せず、相手の悪口をツイッターでばらまくことに血眼になる。

こうしたブレブレぶりの発言は、何も北朝鮮問題に限ったことではない――
※この項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ購読!

<購読開始ですぐ読める! 9月配信済みバックナンバー>

・北朝鮮をピョンヤンで密かに支えるアメリカ人専門家集団(9/15)
・トランプ大統領の家族中心主義の落とし穴(9/15)
・アメリカの誇るイージス艦をハイジャックする電磁波攻撃の可能性(9/8)
・ヒーロー扱いされる北朝鮮の“ピンク・レディ”アナウンサー(9/8)
・メイ英国首相の初来日:本国では英国脱出者が鰻登り(9/1)
・中国最大の湖で水量が急続する恐ろしい理由:“人工降雨”大作戦(9/1)

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

9月分の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。

8月配信分
・ポスト・トランプを狙うヘイリー国連大使の人気(8/25)
・豪華な夏休みは100億円の出費:サウジアラビアのサルマン国王(8/25)
・トランプ大統領が期待する金正恩との極秘交渉パイプ(8/18)
・支持率急落中のフランスのマクロン大統領(8/18)
・トランプ大統領の決断:ケネディ大統領暗殺に関する極秘ファイルの公開(8/14)
・台風のエネルギーで発電を目指す下町ベンチャー(8/14)
・新たな日米貿易戦争の勃発か?冷凍牛肉の輸入制限の行方(8/4)
・北朝鮮政策を立案できそうにないトランプ政権のお粗末な体制(8/4)

7月配信分
・NATO加盟国のトルコがロシアに接近する理由は(7/28)
・普及し始めた人体埋め込みチップのリスク(7/28)
・105歳で大往生。現役医師、日野原重明先生の長寿の秘密(7/21)
・さよなら、ガソリン車。再生可能エネルギーで世界をリードするインド(7/21)
・ユダヤ人のオリンピックに日本から初参加(7/14)
・中国返還20周年を迎え、ますます元気な香港人(7/14)
・トランプ大統領をめぐる偽ニュース合戦(7/7)
・世界最高齢のインドネシ人が逝去!何と146歳(7/7)

6月配信分
・共謀罪の成立は1億総監視社会の幕開き(6/23)
・中国による新たな歴史キャンペーン:お寿司を発明したのは孔子様!?(6/23)
・トランプ父娘の建前と本音に彩られた錬金術(6/16)
・北朝鮮の飛ばす偵察ドローンにはソニー製のカメラが搭載!(6/16)
・なぜカタールはサウジアラビアから三下り半を突き付けられたのか?(6/9)
・グーグルの未来戦略は“生命の永遠化”!(6/9)
・“アルカイダの王子”ビン・ラディンの息子によるテロの命令(6/6)
・プロボクサーによる日中決戦は日本の圧勝(6/6)

5月配信分
・マンチェスターのテロ事件で大勢の命を救ったホームレス(5/26)
・悪化する一方の福島原発事故の影響(5/26)
・長生きするにはSNSが欠かせない!?(5/19)
・「一帯一路」国際サミットの裏側でくすぶる不安の芽(5/19)
・なぜ北朝鮮は制裁を受けても経済成長を続けているのか(5/12)
・ロシアの介入を吹き飛ばし当選したフランスの新大統領(5/12)

4月配信分
・第3次世界大戦が5月に始まる!?(4/28)
・フランスで生まれるか、史上最年少の大統領?夫人は25歳年上!(4/28)
・ベトナムで広がるアボガド栽培ブーム!(4/21)
・中国人の訪日観光客は560万人。ロシア人は2万6000人。この違いはなぜ?(4/21)
・次なる競争:ロボット化する人間、それとも人間化するロボット、どちらが早いか?(4/14)
・アメリカによるシリア攻撃は大失敗ではないのか?(4/14)
・中国一恐ろしい特番に反撃した無印良品に喝采の声(4/7)
・世界を虜にするか?セックス・ロボットの台頭を巡る賛否両論(4/7)


※本記事は有料メルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』2017年9月15日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読ください。

【関連】太陽フレアより怖い電磁パルス攻撃。米イージス艦を沈黙させた?新兵器とは=浜田和幸

【関連】無茶な「人工降雨」で湖が拡大!中国は気象をコントロールできるのか?=浜田和幸

【関連】予想的中率86%!グーグルは「人が死なない未来」にここまで本気だ=浜田和幸

1 2

浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』(2017年9月15日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

有料メルマガ好評配信中

浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』

[月額550円(税込)/月 毎月第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(祝祭日・年末年始を除く)]
かつて人気を博したニッポン放送オールナイトニッポンの「世界びっくりニュース」を彷彿とさせるべく、フランクな語り口で、知られざる内外の『ぶっちゃけ話』をお届け致します。例えば…① 「爆買い」中国人観光客を上回る金額を日本で消費している国がある!?② 「発明王エジソン」の遺言を頼りに、無料の無限エネルギー開発に成功した企業がある!?③ 「不動産王」にしてアメリカ大統領候補トランプ氏に、北方領土問題解決の秘策あり!?…その他耳よりの情報が満載!

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー