読売新聞1/31夕刊12,13面にて、二つの投資詐欺の事件が取り上げられています。
・バリ島の不動産投資や外貨定期預金の名目で数十億円を不正に集めたとして、不動産事業を展開するグループ会社を詐欺容疑で捜索中
・架空の英国アンティークコインを販売し、現金約600万円(他事業もあわせると約40億円)を騙し取った詐欺容疑で、販売会社幹部を逮捕
こうした詐欺の被害は悲しいことに後を絶ちません。
また日経新聞1/31夕刊1面にも、フェイスブックが仮想通貨やICOに関する広告について、詐欺行為を助長しかねないとして全世界で禁止すると発表しており、それだけ仮想通貨関連の詐欺も多いようです。
上記の事件でもうたい文句とされていましたが、注意すべきキーワードは「元本保証」・「必ず価値が上がる」など…これらは悪徳セールスの常套句です。
また、「海外投資」と聞いた途端にときめいて、一気にガードが甘くなる方も多いように感じます。
必ず儲かる、などというオイシイ話は世の中に存在しませんので、そのような話を聞いたらまず疑ってかかるように注意しましょう。
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