NY外為市場でドルは買いに転じた。米6月消費者物価指数(CPI)を受け、コア指数が前月比で5カ月連続で予想を下回ったため金利は一時低下。同時に、関税による価格上昇も見られたため金利が上昇に転じた。米10年債利回りは4.39%まで低下後、4.47%まで上昇。
ドル・円は147円68銭へ下落後、148円90銭まで上昇し4月来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.1690ドルへ上昇後、1.1618ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3467ドルの高値から1.3386ドルまで下落した。
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