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今日の為替市場ポイント:日本の財政悪化を警戒して円買い抑制も

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20日の米ドル・円は、東京市場では157円85銭まで売られた後、158円60銭まで反発。欧米市場では158円39銭まで買われた後、157円48銭まで反落したが、158円16銭で取引終了。本日21日の米ドル・円は主に158円台で推移か。日本の財政悪化を警戒して米ドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

1月20日の日本国債市場で新発30年国債利回りは一時3.875%近辺、新発40年債利回りは4.215%近辺まで上昇し、過去最高を更新した。総選挙を控えて消費減税を各政党が掲げ、財政悪化への懸念が一段と高まっている。一方、報道によると、ベッセント米財務長官は1月20日、世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で行われた米FOXニュースとの対談イベントで、「日本の長期金利上昇は日本国内の状況と市場反応を切り離して考えることは非常に難しい」、「日本のカウンターパートと連絡を取り合っている」、「日本当局が市場を落ち着かせるような発言を始めると確信している」との見方を伝えた。市場参加者の間からは「消費減税の財源が提示されない場合、10年以降の国債利回りは高止まりの状態が続く」との声が聞かれている。

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