日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-3.91(低下率12.69%)の26.89と大幅に低下した。なお、高値は31.06、安値は26.52。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物は上げ幅を拡大し、2月12日の取引時間中の高値を更新した。市場では、イランを巡る地政学リスクやトランプ米政権の関税政策の不透明感など警戒材料はあるが、今日は株価が大幅高となったことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退、日経VIは概ね昨日の水準をし回って推移し、取引終了時に低下幅を拡大した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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