本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に下げ渋る動きを予想する。先週末のダウ平均は521.28ドル安の48977.92ドル、ナスダックは210.17ポイント安の22668.21で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)が予想以上の伸びとなり早期利下げ期待が後退、さらに地政学的リスク上昇を警戒し、寄り付き後、下落。人工知能(AI)過剰投資懸念が根強く半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクが売られ、さらに、クレジット懸念も更なる重しとなり相場は続落した。トランプ大統領が記者団の質問に、イランとの協議に満足していないと応えると軍事行動などを警戒し、一段安。終日軟調に推移し、終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に下げ渋る展開となりそうだ。米国とイスラエルがイラン攻撃を開始、ホルムズ海峡の封鎖などもあり、地政学リスクが高まっている。一方で、米国の軍事行動は事前に予測されていたことに加え、グロース市場は米株やプライム市場との連動性が低下しており、相対的な出遅れ感も根強い。日足パラボリックが再陽転したことから、上昇トレンドの持続性に対する信頼感も高まっており、押し目買いニーズもありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比11pt安の756ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。
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