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アクシス Research Memo(7):2026年12月期は11円増配、配当性向35.1%を予定

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■アクシス<4012>の株主還元策等

1. 株主還元策
2026年12月期は前期より11.0円増額の57.0円となる見込みである。成長投資を行いつつ株主還元も重視し、安定した配当を実施する方針だ。配当性向については、業績の推移を見据えながら段階的に引き上げ、今期は35.1%を予想する。新中計最終年度に向けては、配当性向40.0%以上を目標に掲げている。

同社は累進配当の導入を発表している。累進配当においては、原則として減配せず配当の維持もしくは増配を行い、一時的な業績変動に左右されることなく継続して株主への積極的な利益還元を行うことを明確にしている。配当政策に対するコミットメントを強めたものであるが、同時に株価の下支え材料になるものと考えられる。

2. サステナビリティ活動(eスポーツ)
同社は、サステナビリティ活動の一環として、eスポーツの発展に寄与する目的からプロeスポーツチーム「DONUTS VARREL」とスポンサー契約を結んでいる。同社の主力となるITエンジニアとeスポーツとの親和性から、会社の認知度向上が期待されている。

また、若年層、特にデジタルネイティブ世代への企業認知度を向上させ、IT業界で激化する人材獲得競争において採用力を強化する狙いもある。足元では潜在層からの反響も徐々に増えてきているようで、今後もeスポーツの発展を通じ、同社のブランド力向上や採用強化につながっていくことが期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 三浦 健太郎)
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