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米国株見通し:戻りが鈍いか、ハイテクに調整も

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(14時30分現在)

S&P500先物      7,271.00(+13.00)
ナスダック100先物  27,945.00(+109.25)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は13ドル安。原油相場は高止まり、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場はまちまち。ダウは序盤の堅調を維持できず152ドル安の49499ドルと反落、S&Pは続伸も上げ幅を縮小、ナスダックは3日連続のプラスで過去最高値を更新した。この日発表されたISM製造業景況指数は予想を下回ったほか、価格指数が3カ月連続の上昇で3年ぶり高水準に達し、インフレを警戒した売りが下押し圧力となった。また、イランの和平提案にトランプ大統領が不満を表明し、中東紛争の長期化を懸念した売りが強まった。

本日は戻りが鈍いか。引き続き中東情勢の不透明感を背景にNY原油先物(WTI)は1バレル=100ドル台の高値圏を維持し、インフレを意識した売りが先行する見通し。また、今週末発表の雇用統計は悪化が予想され、積極的な買いは入りづらい。一方、決算発表ではITセクターの人工知能(AI)を中核とした業績拡大が顕著になり、主力ハイテクを中心に買いが入りやすい展開が続く。ただ、ナスダックは前週まで過去最高値を更新中のため、利益確定や持ち高調整の売りも想定したい。

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