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米国株見通し:伸び悩みか、中東情勢に根強い不透明感

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(13時30分現在)

S&P500先物      7,392.00(+2.50)
ナスダック100先物  28,703.00(-13.75)

米株式先物市場でS&P500先物小幅高、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は67ドル高。原油相場は戻りが鈍く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。

前営業日のNY市場は続伸。終盤まで上げ幅を拡大し、ダウは612ドル高の49919ドルと強含み、S&Pとナスダックは過去最高値を更新して引けた。この日発表されたADP雇用統計は民間部門雇用者数が予想ほど増加しなかったものの、前回を上回り雇用情勢悪化への懸念を抑制。一方、米国とイランの和平協議に向けた動きで中東紛争の早期終結が期待され、原油相場は下落。長期金利も低下し、ハイテク関連への買いが強まって相場を押し上げた。

本日は伸び悩みか。米国とイランによる和平に向けた取り組みが注目され、NY原油先物は1バレル=100ドルを下回る水準に下落。それを受け長期金利も低下しており、引き続き選好されやすいハイテク関連に買いが入れば相場を牽引しそうだ。ただ、中東紛争の先行き不透明感は完全に払拭されておらず、買い安心感にはつながらない。また、今晩発表の新規失業保険申請件数は前回から悪化が予想されている。観測通りなら、明日の雇用統計を前に買いは慎重になるだろう。

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