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ダイナミックマッププラットフォーム—除雪支援システム拡大 北海道・東北中心に出荷9倍

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ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は21日、子会社のダイナミックマッププラットフォームAxyzが提供する除雪支援システム「SRSS」の2025年度出荷台数が、2023年度比で約9倍に拡大したと発表した。
SRSSは、自動運転分野でも活用される高精度3次元地図データと位置情報を組み合わせ、積雪で見えなくなった路肩やマンホール、構造物などをタブレット端末上で可視化するシステム。除雪作業時の判断や操作を支援し、安全性や効率性の向上につなげる。
近年は除雪作業の担い手不足や高齢化が課題となる中、経験や勘に依存しない除雪体制の整備ニーズが高まっており、2025年度は山形県米沢市、石川県能登空港に加え、北海道倶知安町、青森県の県道40号・国道102号、岩手県の八幡平樹海ライン・国道342号・国道397号、秋田県の鳥海ブルーラインで新たに稼働した。これにより稼働実績は計15拠点へ拡大した。
導入地域では、雪の下にある道路形状や危険箇所を把握できることで、山岳路線などでの安全性向上や作業効率改善を実感しているという。また、若手からベテランまで幅広いオペレーターが利用し、進捗管理や人材育成にも活用されている。熟練者の経験に頼っていた教育面でも、正確な位置情報を用いた指導が可能になったとしている。
同社は、豪雪地帯や観光路線、空港など安全性が重視されるエリアを中心に導入が進んでいると説明。今後は既存導入地域での出荷拡大に加え、他の積雪地域や空港、幹線道路への展開も進め、除雪DXの普及を図る。

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