マイクロアド<9553>は23日、データプラットフォーム「UNIVERSE」が保有するデータおよび広告配信技術を活用し、メディア運営企業や広告代理店などのパートナー企業に対するデジタル広告開発支援を強化すると発表した。
同社はこれまで、企業が保有する1st Party Dataの特性や各社の顧客ニーズに応じた広告ソリューションの共同開発を進めてきた。今後は提携先の拡大を図りつつ、パートナー企業が持つデータや媒体価値を最大化する広告ソリューションを並走型で開発することで、デジタル広告市場全体の発展への貢献を目指す。
背景には、1st Party Dataを広告ビジネスに活用したい需要の高まりがある一方で、高度なデータ分析基盤や安定した広告配信インフラ、広範なメディアネットワークの必要性がある。同社は自社のシステム基盤とデータ解析技術、メディアネットワークを組み合わせ、パートナー企業のデータ活用を支援してきた。
具体的な取り組みとして、広告代理店向けのジオターゲティング配信、人材・教育領域でのデータ連携広告、営業DX領域でのBtoBターゲティングなどを展開している。また新たに北海道新聞社と連携し、「道新DSP Powered by UNIVERSE」の開発支援を実施し、地域特性を反映した高精度ターゲティング広告の提供にも取り組む。
同社は、今後も提携先企業を拡大するとともに、パートナー企業が持つデータや媒体の価値を最大化する独自のデジタル広告ソリューションを並行して開発し、デジタル広告市場全体の発展を目指すとしている。
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