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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は7日ぶり反発、原油高などで買い戻しが優勢

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【ブラジル】ボベスパ指数 170653.45 -0.79%
8日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.79%(1367.23ポイント)安の170653.45で引けた。日中の取引レンジは169972.00-172018.00となった。
朝方は値を戻す場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。トランプ米大統領のイラン停戦を巡る発言を受けて中東情勢への警戒が強まり、米国株の軟調推移が重しとなった。半面、原油価格の急騰を背景にペトロブラスなどエネルギー関連株には買いが入った。

【ロシア】MOEXロシア指数 2220.77 +1.39%
8日のロシア株式市場は7日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.39%(30.36ポイント)高の2,220.77となった。日中の取引レンジは2,165.40-2,227.73となった。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の大幅上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かり。また、連日の下落で値ごろ感も強まった。半面、ウクライナによるロシアの石油精製施設の攻撃が続いていることや国内の燃料不足などが引き続きマイナス材料。また、イラン情勢の不透明感なども警戒された。

【インド】SENSEX指数 76503.60 -2.15%
8日のインド株式市場は大幅続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比2.15%(1677.12ポイント)安の76503.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは2.12%(516.65ポイント)安の23882.05で取引終了した。
安く寄り付いた後は終始マイナス圏で推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大させた。イラン情勢の不透明感が再び高まっていることが、リスク回避の売りを加速させた。また、米国市場で人工知能(AI)関連株を中心に利益確定売りが広がり、半導体株安がアジア市場の重荷となったことを受け、インド市場にもIT関連の売りが広がった。

【中国】上海総合指数 3970.88 -0.49%
8日の中国本土市場は3日続落。主要指標の上海総合指数が前日比19.36ポイント(0.49%)安の3970.88ポイントと3日続落している。
上海総合指数は約1カ月ぶりの安値まで落ち込んだ。中東情勢の先行き不透明感を背景としたリスク回避の売りが優勢となり、終日軟調な展開となった。今週後半から来週にかけて物価統計や貿易統計、小売売上高、鉱工業生産、国内総生産(GDP)成長率など主要経済指標の公表が控える中、内容を見極めたいとの姿勢から買いは限定された。一方で、ディープシークの人工知能(AI)推論向けの半導体開発や、中国製メモリー採用観測などハイテク分野の材料の上昇が相場を下支えした。自律反発を狙う買いで指数がプラス圏に浮上する場面もあったが戻りは続かなかった。

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