米国株式市場は反落。ダウ平均は105.67ドル安の52552.97ドル、ナスダックは387.28ポイント安の25881.95で取引を終了した。
ヘルスケアのユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)がダウを支援し、寄り付き後、まちまち。対イラン攻撃が連日激化し原油高が警戒され相場は下落に転じた。金利高が嫌気されたほか、半導体メーカー台湾セミコンダクター(TSMC)の決算が市場の期待に満たず同セクターの売り圧力となりナスダックは終日軟調推移し、終了。セクター別では不動産管理開発が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。
ヘルスケアのユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)は四半期決算で回復が見られ、通期の見通し引き上げが好感され、上昇。ヘルスケア製品を手掛けるアボットラボラトリーズ(ABT)は栄養関連製品の売り上げ改善を背景に第2四半期決算が予想を上回り、通期の見通しを引き上げ、上昇した。
精神疾患治療の開発を手掛けるアタイベックリー(ATAI)は製薬会社のイーライ・リリー(LLY)が同社買収を発表し、上昇。イーライ・リリー(LLY)も買われた。検索グーグルを運営するアルファベットは(GOOG)人工知能(AI)モデル、ジェミニ3.5プロの発表が遅れるとの報道を嫌気し、下落。通信業向け光ファイバー製造会社のコーニング(GLW)はアナリストの投資判断引き下げで下落。
動画配信のネットフリックス(NFLX)は取引終了後に決算を発表。第3四半期の見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
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