ホリイフードサービス<3077>は17日、インバウンド向けステーキ業態「KOBE Beef Emperor Steak」の3号店を2026年7月18日に大阪なんばに、4号店を同年7月20日に東京都渋谷センター街へ出店すると発表した。
新宿歌舞伎町店で構築した収益モデルを横展開するもので、予約導線の設計や運営改善を進めた結果、同店では2026年3月から5月にかけて月間売上高2,000万円超、営業利益1,000万円超を安定的に達成し、年間営業利益1.00億円規模を創出できる店舗モデルを確立している。一方、2号店にあたる京都三条では、その実績を踏まえて空中階へ出店し、開業初月から売上高1,300万円、営業利益350万円を達成した。この結果、路面店のみならず空中階でも同様の収益モデルを再現できることを確認し、大阪なんばと渋谷センター街への出店が決定された。大阪なんばは道頓堀エリアの路面店、渋谷センター街は訪日外国人の往来が多いエリアの空中階店舗への展開で、いずれも飲食体験そのものを「目的地化」できる立地要素を備えていると同社は判断している。
同社は、新宿歌舞伎町店で確立した「予約起点」の集客・運営モデルの標準化を進め、今期中に5店舗体制を構築する計画である。さらに、来期にはエンペラー業態単独で3.00億円以上の営業利益を創出できる体制を目指すとともに、出店ノウハウや採用・教育、オペレーション、マーケティングの標準化を進め、さらなる出店拡大につなげるとしている。
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