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今日の為替市場ポイント:158円に近づくほど為替介入が警戒され、ドルの上値は重くなりそう

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7日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円39銭から156円68銭まで下落し、157円78銭で引けた。米7月雇用統計で予想外に雇用が減少したため過剰な利上げ観測が後退し、長期金利の低下に伴うドル売りに拍車がかかった。NY連銀のインフレ期待率の低下もドル売り圧力となった。

本日8月10日の米ドル・円は伸び悩みか。米インフレ指標(12日発表の米7月CPI)を控えた警戒感や中東情勢の不透明感が意識され、ドル高円安の流れが再燃する可能性がある。ただ、1ドル=158円に近づくほど為替介入が警戒され、ドルの上値は重くなりそうだ。日本の財政悪化懸念による円売りも観測され、米ドル安円高に振れる展開は想定しにくいが、日本の防衛ラインとみられる158円が意識されると為替介入への警戒が高まり、引き続きドルに対する下押し圧力がかかりやすい。

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