前日27日の米国株式市場は反発。半導体エヌビディアの決算を好感した株価の上昇がけん引し寄り付き後、上昇。雇用関連指標も強くダウを押し上げたほか、セールスフォースの決算を好感しソフトウエア関連も強く、相場は終日堅調に推移した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。米国株高を受けながらも、寄り付き直後は前日終値近辺での小動きにとどまった。米ハイテク株高を手掛かりに半導体関連を中心に買いが優勢となり、次第に指数は上げ幅を拡大。ソフトウエア関連や内需の一角にも資金が向かい、幅広く買いが向かって一時66,800円台に到達した。ただ、その後は上げ幅を縮小する展開となり、後場は上値の重い展開となった。今晩にはウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が予定されており、これを見極めたいとして戻り待ちの売りも出やすかった。
大引けの日経平均は前営業日比273.58円高の66,405.56円となった。東証プライム市場の売買高21億7,795万株、売買代金は8兆1,223億円だった。業種別では、サービス業、海運業、その他製品などが上昇した一方で、非鉄金属、ガラス・土石製品、その他金融業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は56.1%、対して値下がり銘柄は40.5%となっている。
個別では、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、コナミG<9766>、ソニーG<6758>、スクリン<7735>、村田製<6981>、トレンド<4704>、日東電<6988>、コムシスHD<1721>、ニトリHD<9843>、任天堂<7974>、バンナムHD<7832>などの銘柄が上昇。
一方、キオクシアHD<285A>、フジクラ<5803>、住友電<5802>、オリックス<8591>、ソフトバンクG<9984>、古河電<5801>、ファーストリテ<9983>、イビデン<4062>、アステラス薬<4503>、7&iHD<3382>、高島屋<8233>、京セラ<6971>、浜ゴム<5101>、ソシオネクスト<6526>、ブリヂストン<5108>などの銘柄が下落。
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