【ブラジル】ボベスパ指数 187207.00 -0.56%
11日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.56%(1062.00ポイント)安の187207.00で引けた。日中の取引レンジは186208.00-188586.00となった。
朝方は値を戻す場面もあったが、買いの勢いは続かなかった。米8月消費者物価指数(CPI)を受けてFRBの利上げ観測が強まり、株式相場の上値を抑えた。半面、指数の下値は限定的。米国株が反発したことが下支え要因となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2281.04 -1.21%
11日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.21%(27.89ポイント)安の2,281.04となった。日中の取引レンジは2,261.00-2,320.82となった。
おおむねマイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。原油価格の大幅安が指数の足かせとなり、資源銘柄を中心に売りが広がった。また、ウクライナの和平交渉を見極めたいとのムードが高まっていることも買い手控える要因となった。半面、8月の経済指標や4-6月期の国内総生産(GDP)などが予想通りに着地したことが、景気の先行き不安をやや緩和させた。
【インド】SENSEX指数 74781.76 -0.16%
11日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.16%(120.83ポイント)安の74781.76、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.34%(79.70ポイント)安の23398.10で取引終了した。
大幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと縮小させた。前日の欧米市場の下落に加え、11日のアジア市場がそろって軟調な値動きを示していたことを受け、インド株も売りが先行。また、原油高によるエネルギー価格上昇がインフレ圧力を強めたほか、米10年債利回りの上昇や米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ懸念が新興国株への資金流入を抑えた。
【中国】上海総合指数 3888.11 -1.18%
11日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比46.29ポイント(1.18%)安の3888.11ポイントと続落した。
上海総合指数は節目となる3900ptを割り込んで引けた。中東情勢の緊張を背景に投資家心理が悪化し、非鉄や半導体株などに利益確定売りが広がった。直近の米株安に加え、国際原油価格の急騰で米国のインフレと金利高への警戒感も強まり、株式相場の重しとなった。8月の月次経済統計を控え、内需の弱さを示す貿易・物価統計も買い手控え要因となり、政策や景気の先行きを見極めたいとの姿勢から積極的な買いは手控えられ、戻りも鈍く、上値も重かった。展開が続いた。
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