長期金利の上昇を警戒。ダウ平均は347.11ドル安の51481.51ドル、ナスダックは248.34ポイント安の26820.38で取引を終了した。
ホルムズ海峡開放を巡り、イラン提示の案をトランプ大統領が拒否した事を背景にした原油高が警戒され、寄り付き後、下落。利上げ観測が高まり長期金利の上昇がさらなる売り圧力となり、相場は続落した。終日軟調に推移し、終了。セクター別では、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。
半導体のエヌビディア(NVDA)は人工知能(AI)開発を抑制しないセーフティ新製品、「オープン・エージェント・セーフティー・プラットフォーム」や追加自社株買い計画を発表し、上昇。住宅建設会社のレナー(LEN)は著名投資家のバフェット氏にかわりエイベル氏が運営している保険のバークシャー・ハサウエイ(BRK)が同社株購入を拡大しているとの報道が支援も、小幅安。
ソフトウエア会社のモンゴDB(MDB)は最高経営責任者(CEO)がソーシャルテクノロジー会社メタ・プラットフォームズ(META)の法人向けAI事業の責任者に任命され、辞任を発表し、大幅安。メタ・プラットフォームズ(META)は法人向けAI事業発表後、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は、737マックス10を巡り新たなソフトウエア不具合が発見され、当局による承認が先送りされたため、下落した。航空宇宙・宇宙技術会社スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(SPCX)は大規模ロケット「スターシップ」が初の軌道到達に成功したが、株価は下落した。
トランプ大統領は仲介役を通じ、イランと協議が継続している事を明らかにした。
(Horiko Capital Management LLC)
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