30日の東京市場でドル・円は底堅い。米アルファベットの決算発表を受け円買いが強まり、157円89銭から157円11銭まで値を下げた。午後は日銀金融政策決定会合は想定内の内容にとどまり、円買いは後退。夕方にかけては原油高を受け、ドルは買い戻された。
・ユ-ロ・円は176円59銭から175円96銭まで下落した。
・ユ-ロ・ドルは1.1214ドルから1.1176ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円157円50-60銭、ユーロ・円175円30-40銭
・日経平均株価:始値64,344.37円、高値64,589.04円、安値62,711.42円、終値63,290.11円(前日比1,369.36円安)
【金融政策】
・日銀:政策金利1.25%(前回1.25%)=賛成多数(1.50%への利上げ提案1)
「2026年度コアCPI見通し+2.5%(前回+2.5%)」(展望リポート)
「2027年度コアCPI見通し+2.6%(前回+2.4%) 」
「2026年度実質GDP見通し+0.7%(前回+0.6%)」
「2027年度実質GDP見通し+0.7%(前回+0.8%)」
「高田委員は1.5%への利上げを提案、反対多数で否決」(声明)
「ETF売却、年間ベースを等価ベースで8600億円程度」
「ETF売却完了までにかかる年数は約43年」
【経済指標】
・日・東京CPI(10月):前年比+2.6%、予想+2.7%、前回+2.7%
・日・有効求人倍率(9月):1.19倍、予想1.18倍、前回1.18倍
・日・失業率(9月):2.4%、予想2.5%、前回2.5%
・日・小売売上高(9月):前年比+2.3%、予想+3.3%、前回+2.7%→+2.9%【要人発言】
【要人発言】
・植田日銀総裁
「展望リポートの内容、全員一致で決定」
「利上げ見送り、リスクや金融環境をもう少し見ていく必要がある」
「物価2%が労使交渉など社会的に受容されていくかも重要」
「物価2%は持続的・安定的実現が重要、まだ至っていない」
「物価上振れリスク、依然として無視できない」
「持続的・安定的な物価安定の目標が達成されたわけではない」
・シムカス・リトアニア中銀総裁
「金利据え置き、追加利上げがないことを意味していない」
「エネルギーの波及が起こる可能性が高まっている」
・ハンセンNY準備銀行委員
「12月の利上げ、確率は50%」
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