失敗したら「ただのバブルに踊ったカモ」でしかない
バブル銘柄は短期間で一気に騰がる。そして、自分の資産はどんどん増えていく。「個別株で儲かるときにインデックス投資など、かったるくてやってられない」という話になる。「早く、ラクに、簡単に儲かるバブル銘柄があるのに、インデックス投資なんかやってられるか」ということだ。
実はバブルはけっこう長く続くものである。日本株のバブルは1986年あたりから1989年までの4年間ほど続いた。アメリカのドットコムバブルも1996年あたりから2000年の崩壊まで4年間ほど続いた。
だから、数年はインデックス投資は上がるにしてもバブル銘柄にかなり劣後する。それならば、バブル銘柄に飛び乗ったほうがいいのだろうか。さっさとイージーマネーを手に入れたほうが――
※本記事は有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』2024年2月11日号の一部抜粋です。この続きは、初月無料のメルマガお試し購読でお楽しみ下さい。本記事で割愛した“バブル崩壊相場”の特徴や投資家に必要とされる心構え、65歳以上の高齢投資家に向けた生き残りのコツもすぐに読めます。
この記事の著者・鈴木傾城さんのメルマガ
【関連】中国が画策する日本占領計画の恐怖。“チャイナ団地”はその橋頭堡と気づけ
初月無料購読ですぐ読める! 2月配信済みバックナンバー
※2024年2月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、2月分のメルマガがすべてすぐに届きます。
2024年2月配信分
- 株式市場でハゲタカにワナにかけられているとき、どのように生き残ればいいのか?(2/11)
- 新NISAで何も知らないまま株式市場に入って来た人の大半は資金を失うと思う理由(2/4)
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込660円)。
2024年1月配信分
- 貯蓄から投資へ。しかし投資の失敗は「自己責任」なので国は絶対に補填しない(1/28)
- 岸田が国民の貯金を金融市場に誘導しているのを見てワナと感じない人は鈍すぎる(1/21)
- 投資は労働ではない。どうして投資では「何もしない」ことが重要になるのか?(1/14)
- 次の暴落があるのかないのか知らないが、暴落がきたらまた「焼け太り」するだけ(1/7)
2023年12月配信分
- 今後日本が凋落しても、それに巻き込まれない方法を考えるのがこれからの生き方(12/31)
- 800万円の配当3%は24万円。「コレ」ができる人は800万円持っているのと同じ(12/24)
- 私が全世界株式よりもひたすらアメリカの株式市場だけに賭けるたった1つの理由(12/17)
- 長期投資するつもりでも平均保有期間は3年程度。どうしてそうなるのか理由は1つ(12/10)
- 「元本が保証されないものには1円も出せない」の考え方そのものがリスクの時代(12/3)
2023年11月配信分
- 貯金が貯まらないような社会が構築されているので何も考えていないと金は消える(11/26)
- 日本は先行き真っ暗かもしれないが、視野を広げれば資本主義の旨みが手に入る?(11/19)
- 今の日本は不調なドイツにすらも追い抜かれるくらい政治家の無能が際立っている(11/12)
- 政府が無能な時代の最強のライフスタイルとは?楽しみながら何をすべきなのか?(11/5)
image by: Thongden Studio / Shutterstock.com