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ミアヘルサHD、1Qは新規薬局の先行コスト等により減益も売上高は前年比128%と大幅に増収

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2022年8月10日に行われた、ミアヘルサホールディングス株式会社2023年3月期第1四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。

2023年3月期第1四半期 決算概要

高橋雅彦氏:ミアヘルサホールディングス株式会社の2023年3月期第1四半期の決算についてご説明します。財務担当の高橋でございます。よろしくお願いいたします。

はじめに決算概要についてご説明します。売上高は前年同期比128パーセントと大きく伸長しました。営業損失は1,300万円となっています、こちらは後ほどセグメント別に詳細をご説明します。その他の数字についてはスライドに記載のとおりです。

セグメント売上高・セグメント利益(前年同四半期期比)

第1四半期のセグメント別業績です。スライドに記載のとおり、各セグメントともに昨年と比べて減益となっています。

2023年3月期1Q 医薬事業(前年同四半期比)

セグメント別にご説明します。はじめに、調剤薬局を中心とする医薬事業についてです。売上高は前年同期比102.3パーセントとなりました。これは処方箋枚数が少し回復してきていることと、3店舗の新規出店効果が大きく寄与しています。

処方箋単価は薬価改定の影響で低下し、96.6パーセントと前年を割りこんでいます。そのため、スライドに記載のとおり、売上高は2.3パーセント増加したものの、利益は21.9パーセントの減益となっています。

2023年3月期1Q 医薬事業(前年同四半期比)

主なKPIについてご説明します。処方箋枚数は前年同期比で9,642枚増えています。このうち、9,393枚が新店舗の効果です。また、薬価改正の影響により、処方箋単価は前年実績が1万4,546円だったのに対して、1万4,057円と約500円弱の引き下げとなっています。

2023年3月期1Q 介護事業(前年同四半期比)

介護事業については、売上高は前年同期比で106.5パーセントと増収になりましたが、残念ながら営業損失が1,900万円となっています。この要因は、コロナ禍による通所介護の利用者数の減少です。

増収については、昨年グループ会社となったライフサポートの介護事業、そして9月に開設したホスピスの利用者数の増加が寄与しています。ただし、ホスピスの看護師確保のための採用コストが増加し、営業損失につながっています。

2023年3月期1Q 介護事業(前年同四半期比)

主なKPIについて、通所介護の利用者数の推移を見ると、前年同四半期と比べて1569名減少しています。また、サービス付き高齢者向け住宅の入居率は、昨年の96パーセントから3.2ポイント下がり、92.8パーセントとなっています。引き続き高水準を維持し、95パーセントを目指して入居促進をしていきたいと思います。

2023年3月期1Q 保育事業(前年同四半期比)

保育事業は昨年買収したライフサポートの売上が寄与し、売上高が倍となっています。営業利益についてはセグメント利益が減少し、減益となりました。これは既存保育園の園児数の減少に加え、経費の増加もあり、このような結果となっています。

なお、運営事業所数は昨年と比べて5ヶ所増えています。認可保育園を3園、学童クラブを1ヶ所開設し、公立保育園を1園、指定管理者として運営を開始しています。

2023年3月期1Q 保育事業(前年同四半期比)

グラフは園児数の推移です。緑色がミアヘルサ、紫色がライフサポートで、園児数は着実に増加しています。

2023年3月期1Q 対業績予想

2023年3月期の連結業績予想は据え置きとしました。詳細をご説明します。

スライドは業績予想です。今回初めて開示しますが、四半期ごとの業績予想を積み重ねていきたいと思います。第1四半期の売上高は当初の業績予想よりも下回りましたが、営業利益については業績予想を上回りました。経常利益も業績予想通りとなりました。

四半期純利益については、ライフサポート買収以前の従業員への残業代等を見積り、今回特別損失として計上しています。

2023年3月期 業績予想達成状況

続いて、3月期業績予想達成を目指す経営活動についてご説明します。スライドのとおり、売上高の第1四半期達成率は24.0パーセントとなっています。営業利益、経常利益、そして各当期純利益の結果はスライドの表をご覧ください。

各事業における主なポイントをご説明します。初めに医薬事業ですが、新規薬局の処方元になる門前の大型病院において、当初の予想より患者受入体制が多少遅れています。そのため、今後は患者受入が多くなることにより処方箋枚数が増加していくと予想しています。

介護事業は、ホスピスの看護師を確保し、利用者受入を増加させていきます。こちらは、現在計画どおりに進めているところです。

また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響にもよりますが、通所介護、デイサービスの利用者数の回復もポイントになります。

あわせて、サービス付き高齢者向け住宅の入居率を前年同期と同程度まで回復させていきたいと思っています。

保育事業については、ライフサポートの保育事業における収益率向上と、ミアヘルサにおける既存保育園の園児数増加を目論んでいます。

2023年3月期 業績予想(四半期毎)

第1四半期業績予想の結果、第2四半期、第3四半期、第4四半期の累計を並記しました。こちらに記載のとおり各四半期ごとに業績予想を開示することにより、我々の経営活動と共に、その進捗についても説明してまいります。

主な経営指標の推移 (2023年3月期)

主な経営指標の推移として、直近5年間のミアヘルサ株式会社からミアヘルサHDグループにおける数字の推移を記載しています。なお、右側に赤く囲んでいる第2期は業績予想の数字となりますのでご承知おきください。

日生薬局 江北2号店(2022年5月 開局)

新規開設した事業所について紹介します。スライドは大型門前薬局の「日生薬局江北2号店」です。昨年12月に1号店を開設し、今年の5月に2号店を開設しました。今後はこの大型大学病院前で、増加が見込まれる処方箋の獲得に努めてまいります。

以上、ご説明申し上げました。ありがとうございました。

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