まとめ
今回は、売り出しが行われるゆうちょ銀行の株は買うべきなのかについて解説しました。
ゆうちょ銀行は、外国証券に依存した運用で含み損を抱えているためリスクが大きいです。
また、新規事業への参入は市場環境から見て簡単ではなさそうです。
他にも、預金残高が減少傾向にあり、将来の利益に不安があることからも長期投資の観点からみるとあまりおすすめできません。
しかし投資判断は個人の状況や考え方によって異なりますので、これらの情報を参考にして慎重に判断していただければと思います。
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『 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 』(2025年3月6日号)より※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。