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東京為替:ドル・円は動意薄、重要経済指標を見極め

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15日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、147円60銭台でのもみ合い。今晩発表の米国の消費者物価指数(CPI)は加速が予想され、148円上抜けの材料となりそうだ。ただ、目先は生産者物価指数(PPI)と小売売上高が注目され、動きづらい面もある。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円55銭から147円89銭、ユ-ロ・円は172円26銭から172円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1660ドルから1.1677ドル。

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