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マイクロアド—子会社エンハンスが定期課金・コンテンツ課金によるメディア向け収益化支援プラットフォーム「AE」を取得

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マイクロアド<9553>は2日、子会社であるエンハンスが、Sun Asterisk<4053>が保有するWebメディア向け収益化支援プラットフォーム「AE(エーイー)」の事業を取得したと発表した。

「AE」は、ユーザーによる定期課金やコンテンツごとの課金など多様な課金モデルに対応したクラウド型プラットフォームであり、既存のCMSにタグを設置するだけで導入から管理・運用までを一元的に行うことができる。加えて、会員管理ツールやCMSとのAPI連携機能も備え、大手出版社や新聞社などでの導入実績がある。

今回の事業取得により、同社のメディアコンサルティング事業は強化され、従来の広告収益に加え、定期課金収益の両輪による持続可能な収益基盤の構築が可能となる。エンハンスは、これまで培ったコンサルティングやシステム開発の知見を活かし、「AE」を通じて課金設計やシステム導入、運用支援を一貫して提供し、メディア運営企業の収益最大化を図る。

同社及びエンハンスは、今後も「AE」の機能強化を継続的に推進し、グループ全体としてメディア運営企業の収益最大化支援事業を一層拡大していくとしている。

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