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個別銘柄戦略:カナモトやアイルに注目

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先週末5日の米株式市場でNYダウは104.05ドル高の47,954.99ドル、ナスダック総合指数は72.99pt高の23,578.13pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の50,680円。為替は1ドル=155.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が23.4%増となったアイル<3854>、第1四半期営業利益が21.9%増となったエターナルG<3193>、第1四半期営業利益が20.5%増となったエイチーム<3662>、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益9.78億円を特別利益として計上すると発表したアイザワ証G<8708>、発行済株式数の2.58%上限の自社株買いを発表したカナモト<9678>、発行済株式数の1.51%上限の自社株買いと買付け委託を発表した日機装<6376>、株主優待制度を拡充すると発表した明治HD<2269>、11月の既存店売上高が7.7%増と19%増から伸び率が拡大したJINSHD<3046>、東証スタンダードでは、25年10月期業績見込みを上方修正したハイレックス<7279>、11月のグループ売上高が34%増と25年12月期で最も高い伸び率となったテイツー<7610>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が1.8%減となった日駐<2353>、第三者割当による普通株式1375万株発行と新株予約権10万7500個(潜在株式数1075万株)発行を発表したKLab<3656>、356万1800株の株式売出しと53万4200株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した日本空調<4658>などは軟調な展開が想定される。

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