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日経平均は151円高でスタート、キオクシアHDやディスコなどが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;50643.09;+151.22
TOPIX;3369.21;6.65

[寄り付き概況]

 12月8日の日経平均は前営業日比151.22円高の50643.09円と反発でスタート。5日の米国市場でダウ平均は104.05ドル高の47954.99ドル、ナスダックは72.99ポイント高の23578.13で取引を終了。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。FOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の50680円。本日の日経平均はやや買いが先行。ただし、値がさハイテク株などの動きが重く、早い段階でマイナスに転じる展開となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、IHI<7013>、ソニーG<6758>などが下落している反面、キオクシアHD<285A>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、イビデン<4062>などが上昇。業種別では、銀行、小売、情報通信などが下落率上位で推移。

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