<334A> VPJ 1720 +151
急騰。10日の取引終了後に、配当予想の修正を発表し、好材料視されている。25年3月に東証グロース市場に上場したことを記念し、25年12月期の期末配当について、通常の配当に加えて上場記念配当として1株当たり8円を実施する。また、同社は株主への利益還元を経営の重要施策の一つと認識しており、25年12月期の業績が好調であることから、上場記念配当に加えて、これまで1株当たり15円74銭としていた25年12月期の期末配当について、1株当たり29円00銭へと予想を大幅に引き上げた。
<6558> クックビズ 738 +100
ストップ高買い気配。10日の取引終了後に、ロピアの親会社であるOICグループと資本業務提携を行うことを発表し、好材料視されている。今回の資本業務提携により、OICグループは、同社の発行済株式総数の5.02%を保有することになる予定。OICグループの安定的な事業運営および更なる事業拡大においても人材確保は重要な経営課題となっており、同社は採用支援や人材育成に関する連携を深めることで実務面でのシナジーを創出し、両社の企業価値向上を図っていくとしている。
<4579> ラクオリア創薬 1302 -4
反落。東京証券取引所が11日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<3224> Gオイスター 697 +100
ストップ高買い気配。10日の取引終了後に、株主優待制度の再開を発表し、好材料視されている。初回基準日を26年3月末日として、以降は毎年3月末日及び9月末日を基準日とする同社株主名簿に記載又は記録された、同社株式を10単元(1000株)以上保有の個人株主を対象に、自社店舗での決済利用のOPC(Oyster Piece Club)アプリへのポイント1万円相当を贈呈する。前回の株主優待制度を再検証し、コストの見直しを行ったことにより再開する。
<1436> グリーンエナ 2269 -97
反落。100%子会社グリーンエナジー・プラスが宮崎県宮崎市阿波岐原町における系統用蓄電池施設の受注契約(定格出力1999kW、公称容量8146.8kWh)を締結したことを発表も上値は重い。系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの発電量変動を調整し、電力系統の安定化を図るために活用される大容量蓄電システムである。同社では、今後も系統用蓄電池の導入を推進し、全国各地の自治体・企業との連携を強化することで、持続可能なエネルギーインフラの構築を目指していくとしている。
<4495> アイキューブド 2704 +2
もみ合い。新サービス「Trend Vision One Mobile Security」の提供開始を発表した。トレンドマイクロが開発した同サービスは、不正アプリや危険なWebサイト・通信などモバイル端末を狙う主要な脅威に対して多層的な防御機能を備えたセキュリティソリューション。モバイル端末管理ソフトウェアサービス「CLOMO」と組み合わせて活用することで、管理者は高度化する脅威に対応しながら端末を一元管理でき、より安心・安全にモバイル端末を運用できるようになる。
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