11日の日経平均は続落した。終値453.98円安と下げ幅はやや大きく、ローソク足は5本連続陰線を引くとともに、終値は下向きに転じた5日移動平均線を下回って地合いの悪化傾向を示唆している。一目均衡表では基準線が下降を開始し、下押し圧力の強まりが窺える。25日線との上方乖離率は本日大引けで0.12%に縮小しており、明日12日以降は終値の25日線割れによる下落基調の強まりに警戒が必要となろう。
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