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すべての日本人よ、主要農作物種子法廃止(モンサント法)に反対せよ=三橋貴明

種子法廃止は「モンサントの遺伝子組み換え作物」の規制緩和になり得る

我が国は、狂っています。種子法廃止が、将来的にモンサントの遺伝子組み換え作物の「栽培」に道を開く規制緩和でないと言われても、全く信じられません

遺伝子組み換え作物の「汚染」の恐ろしさは、あとになって遺伝子組み換え作物が健康や「人間の遺伝子」に害を与えることがわかったとしても、汚染が一定以上進んでしまうと、もはや元に戻すことはできないという点です。一度、汚染が進んでしまうと、手遅れなのです。

さらに、モンサントの遺伝子組み換え作物とパッケージで売られる除草剤「ラウンドアップ」が、土地に長期的にいかなる影響を与えるかも未知数です。すでにして、ラウンドアップに耐性を持つ雑草が登場しています。すると、より強力な除草剤を使う。遺伝子組み換え作物の方も、より強力な「除草剤に対する耐性」を持つバクテリアを遺伝子に注入し、品種改良をするという、いたちごっこが続く可能性が濃厚です。

別に、現在の日本は穀物の「種」の供給不足や、価格高騰に苦しんでいるわけでも何でもありません。それにも関わらず、なぜ安倍政権は、いきなり「種子法廃止」などというラディカル(過激)な規制緩和に踏み切るのでしょう。

本法が「モンサント法」であるという疑いは、調べれば調べるほど、高まっていっています。三橋貴明は、日本に取り返しのつかない「遺伝子組み換え作物による汚染」をもたらしかねない、モンサント法ならぬ「主要農作物種子法廃止法案」に、断固として反対します。

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三橋貴明の「新」経世済民新聞』2017年4月7日号より

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