■NY株式:米国株式市場はまちまち、銀行が重し
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は285.30ドル安の49098.71ドル、ナスダックは65.23ポイント高の23501.25で取引を終了した。
イベント通過で、寄り付き後、まちまち。銀行が重しとなり、ダウは終日軟調に推移した。一方、ハイテクが支え、ナスダックは堅調でまちまちで、終了。セクター別ではソフトウエア・サービスが上昇した一方、銀行が下落した。
半導体のエヌビディア(NVDA)は中国当局が同国のテック企業に同社の人工知能(AI)向け半導体「H200|の注文準備を進めてよいと通達したとの報道が好感され、上昇。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も上昇。石油会社のエクソンモービル(XOM)は原油高で収益増期待に買われた。鉄道会社のCSX(CSX)は第4四半期の収入が予想を下回ったものの、2026年の見通しが好感され、上昇。
半導体のインテル(INTC)は第4四半期決算で示された弱い見通しを嫌気した売りが継続。
中国系動画共有アプリ「TIKTOK」と同アプリ運営のバイトダンスは、米国内事業の一部を国内投資家に移管する取引を完了した。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:当局の円安是正介入の思惑、円急伸
23日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円31銭から155円63銭まで下落し、155円76銭で引けた。当局の円安是正介入の憶測に加え、米財務省がレートチェックとの報道で円買いが加速した。また、米1月ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレの低下で、ドル売りにも拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.1731ドルから1.1834ドルまで上昇し、1.1826ドルで引けた。域内消費者信頼感指数の改善でユーロ買いが強まった。ユーロ・円は186円00銭から183円91銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3520ドルから、1.3646ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7910フランから0.7789フランまで下落した。
■NY原油:反発、米ドル安を意識
23日のNY原油先物3月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.71ドル(+2.88%)の61.07ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.52-61.26ドル。米ドル安を意識した買いが入ったようだ。地政学的リスクの高まりを警戒した買いは一服したが、供給超過の懸念は後退している。通常取引終了後の時間外取引では主に61ドル台前半で推移した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 51.72ドル -0.73ドル(-1.39%)
モルガン・スタンレー(MS) 179.00ドル -4.05ドル(-2.21%)
ゴールドマン・サックス(GS)918.88ドル -35.77ドル(-3.74%)
インテル(INTC) 45.07ドル -9.25ドル(-17.02%)
アップル(AAPL) 248.04ドル -0.31ドル(-0.12%)
アルファベット(GOOG) 328.43ドル -2.41ドル(-0.72%)
メタ(META) 658.76ドル +11.13ドル(+1.71%)
キャタピラー(CAT) 626.62ドル -21.79ドル(-3.36%)
アルコア(AA) 62.21ドル -0.93ドル(-1.47%)
ウォルマート(WMT) 117.73ドル -0.10ドル(-0.08%)
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む