日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は4日、前日比+23.07(上昇率76.95%)の53.05と大幅に上昇した。なお、高値は64.21、安値は33.66。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まり、その後、大幅に下落した。イスラエルと米国によるイラン攻撃が長期化するとの懸念が強く、リスク回避ムードが一段と強くなった。日経225先物は昨日までの続落で2950円下落しており、連日の株価大幅安で、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがさらに高まり、日経VIは上昇幅を拡大した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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