米国株式市場は反発。ダウ平均は238.14ドル高の48739.41ドル、ナスダックは290.79ポイント高の22807.48で取引を終了した。
トランプ政権の一律関税や中東情勢を睨み、寄り付き後、まちまち。その後、原油価格の安定や、プライベートクレジットへの懸念が緩和したため投資家心理が改善し、相場は上昇に転じた。民間のADP雇用統計やISM非製造業景況指数の強い結果も好感され、続伸。終日堅調に推移し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、エネルギーが小幅下落。
電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)は自動運転に向けた展開がEV部門の2倍以上の価値になる可能性を指摘し、アナリストが投資判断・目標株価を引き上げ、上昇。廉価アパレルと家庭装飾品ブランドを経営するロス・ストアーズ(ROST)は第4四半期の既存店売上高が予想を大幅に上回り、上昇。衣料品小売のアバークロンビー&フィッチ(ANF)は第4四半期の既存店売上が予想を下回ったほか、第1四半期の見通しが弱く、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は低価格の新型ノートパソコン「マックブック・ネオ」を発表も織り込み済みと見られ、下落。
半導体のブロードコム(AVGO)は取引終了後に第4四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、1000億ドル規模の追加自社株買いプロブラム計画が好感され、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
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